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中卒と中学受験 その1下克上

連想上のつながりを考えると、中学受験、下克上、ならば桜井信一氏。となる。
彼の著作を読むと(まだ一冊目だが)、「中卒の私でも、、」といった表現がたびたびあったりする。
彼のいう下克上とは、「中卒の親の子が、有名大卒になる」といった意味なのだろう。
つまり、学歴による身分格差を想定している。
もちろんそれは、暗黙の社会の制度を前提としている。この場合、それなりに安定した”制度”がなければ、序列もつかない。
ここが重要なところだが、戦国時代は下克上の時代であった、といっても、身分の上下変化が流動的になったということで、身分の序列制度自体が壊れたわけではない。
しかし、この先、”制度”自体があやふやになっていくのでは、とも感じる。そもそもこの制度は、なんとなく社会の成員が共同で作り上げた”イメージ”なのだから。戦国時代なら由緒ある律令制が存続していたわけだが、、、。
皆さんはどう思う?
道路工事とか現場仕事は机の上でできる仕事より”格下”なのか?
作業着姿は、スーツ姿よりカッコ悪いのか?
思うのは勝手だが、賃金格差が無い、いや前者の方が高い、ともなればこのイメージは、存続できるのだろうか?
いわゆる、AIは、後者を不利にしていくことだろう。

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