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ラテン語の世界 その39 モネータ 女神の警告

「モネータ 女神の警告」とは、日経の連載記事の題名である。
そこで、語源的に深堀りしてみた。
辞書で確認した情報をつなぎ合わせてみよう。
ローマ神話の最高神は、Juppiter/ユピテル(ジュピターは英語読み)。
その妻は、女神、Juno/ユーノー
これは推測だが、ユーノーの神様としての特性(ご利益)は、
警告する、予告するであったのだろう。
この意味のラテン語の動詞として、moneoがある。
そこで、彼女の別名は、Moneta。
なので、Juno Moneta とも称せられる。
この神様の神殿で、なぜか!?、貨幣の鋳造が併設された。
そこで、ラテン語のmonetaは、貨幣の意味になった(と思う)。
この言葉、素直に、英語のマネーにつながっている。
お金=money、今ではそれだけのことなのだが、その背景は意味深長。
ところで、あのリーマンショックから数年経った。
そろそろ、また何か起きるころじゃないか、、、。
日本の神社で、お金儲けに関わるご利益コンテンツはいろいろあるけれど、お金についての警告をしてくれる神社は聞いたことがない。
お金は儲ける、貯めるだけでなく、守る気遣いも必要と考えよう。
そもそも、お金の価値は、社会の仕組みが作っている。

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