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部分社会について その1 日大アメフト事件

部分社会とは、もともと法律学用語なのだが、もっと一般化して考えてみる。
そもそも、大学も部分社会なのだが、さらに私学のスポーツのエリート部は、極端な部分社会だ。一般社会からは常軌を逸したことが、礼賛されていたりするし、一般学生から乖離した学生生活が当然とされている。
監督には絶対服従の状況で、この反則は「支持された」とされる。部分社会的には、正当な行為であったとしても、一般社会ではそうではないと、事の重大さが喧伝されるまで当事者は理解できなかった。
そして彼は、本来のハレの場ではなく、全く想定外の場で、勇気を試されることになった。この勇気とは自分の言葉を持つという勇気である。そして彼は、貫徹した。敬意を表しよう。
彼は、その言葉で、部分社会の常識を超え、良識を表現したわけだ。
そもそも良識とは、教養から派生するものであるが、これは大学教育の根幹ではなかろうか?大学当局も巍然としてほしい。
「国の名負いて巍然と立ちたる大学日本(校歌)」である。国内の大学としてだけでなく、日本の大学としての名誉もある。「火消し」はいいから、大学としての組織改革をしてほしい。手始めとして、総合大学としての特性を生かし、経営学科、社会学科、法律学科、体育学科の協働研究をしてはどうか。そのテーマは、「危機管理と部分社会」を推奨する。危機管理学部はどうかって?研究の主体ではなく、対象であろう。

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