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赤穂事件の吉良方忠臣を称える

12月14日、この日(あくまで旧暦だが)は、吉良邸討ち入りの日である。
なので、テロリスト集団(という解釈もできる)と戦い、君主を守ろうとしながら討ち死にした無念の義士を思い起こしてみたい。
清水一学義久、鳥居利右衛門、須藤与一右衛門らのことである。
講談的には、ボスキャラを守るサブキャラみたいなものだが、封建的”義”を貫いた者たちである。
一方、用意周到の武装集団の奇襲の前に、逃げ出した家臣もいるぞ。
 
清水一学義久については、この人元農民である。剣の道を志したことがきっかけで、吉良家に士分として取り立てられたそうだ。
この襲撃に対し、恩義に報いようとする気概は、その分強かったと推測できる。
とすれば、赤穂浪士たちの屈折した忠義より、率直でわかりやすい。
 
説話的には、悪役だ。だからこそ、ここに義士として書き残してみたい。
大人的に、保身を考えた者を非難しないが、僕的には、危機に際して本分を曲げない人を称えたい。
 

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