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2017年7月

お盆について その1 祖霊信仰

8月13日の午前中だよね、和尚さんくるのは?って心配になり、実家の方の寺に電話して確認する。

この時期、お寺は大忙しで、去年なんか、朝の6時にいらっしゃった。

とはいえ、お盆=仏事、これは微妙な問題である。

理屈は後にして、結論をいえば、まず日本には祖霊信仰が基本にあって、表現の仕方として、神道の形をとったり仏教の形をとったりする。

そもそもの祖霊信仰の原型が残る地域は、西南諸島だ。知れば知るほど興味が湧いてくる、と僕は感じる。

西南諸島の端っこ、宮古島あたりでは、寺自体がほとんどない。でも、ご先祖はとても大切に扱われている。

祖霊ってキーワードを元に、日本の文化を見直してみたいので、柳田國男を読んだりしている。

これは、国際化の時代の中でも必要なことだ。たとえば、「日本人にとって、仏教と神道の関係って一体どうなってるの?」と、外国人に質問されたらどう答える?

ヒアリと生態学/エコロジー

庭で足をアリに噛まれた。意外と痛いものだが、よく知った種類のアリなので、丁重に払い落す。彼らは、虫の死骸を片づけるなど、立派な役割を担っているが、時々勘違いもする。

イソップは、アリを愛すべき生き物として紹介してくれたが、ヒアリの侵入が問題となっている。確かに、ヒアリは困る。日本の在来生物にとっても脅威だ。

ただし、今のところ日本の民家の庭先まではいない。

ともかく、港湾など水際で駆除することは重大な課題だ。コンクリートの隙間を埋めるとか、なるほどと思う。

ところで、アリを対象とした殺虫剤が異様な売れ行きだという。でも。アリを見たら、とにかく大量殺戮なんて人がいそうだ。

巻き添えで、在来種のアリが殺されたらかわいそうである。また、他の昆虫にも害が及ぶだろう。

やたら殺しまくることは、生態学の観点からも疑問があると思う。

というのは、昆虫界はそれなりにバランスがあって成り立っているので、これをかく乱するとかえって外来種の侵入を助長してしまう惧れがあるからだ。そもそも、在来種のアリのポジションを狙うのがヒアリである。

植物界で例を挙げれば、人間が作った不自然な環境、造成地などだが、こういった環境は外来種が席巻することになる。

ヒアリの巣を殲滅することは人間でなければ難しい。しかし、アリ族が新しい巣を作る際には、雌雄の羽根アリを飛ばさなければならない。そして鳥類や他の虫たちがこれを捕食する役割を担っている。

ティン・ホイッスル入門 その3 耳をすませば

入門というより、応用の話。

ジブリのアニメ「耳をすませば」の、主題曲「カントリーロード」。その間奏のリコーダーの演奏ってなかなかいい。

憧れて、リコーダーで吹いてみる。でも、アマチュアとしては、難曲だ。

緩急が激しく、やたら早い部分があって、テンポがなかなかつかめない。

C管のリコーダーとしては、早い部分の半音が困る!

この曲、ヘ長調だ。ってことは、♭一つじゃないか?

いや、この間奏は、事実上変ロ長調で♭は二つある。あーめんどくさい。

B

そこで、ホイッスルだ。それぞれの調に応じたヴァリエーションがある。この曲の場合、変ロ長調のホイッスル(B♭管)を使えば、半音でこけず運指がなめらかにいく。

ただ、かなりの高音があるので、高音が冴えるマイケルバーグ製のホイッスルがいい。

この写真右がそれ。左は、より一般的なGeneration製。

リコーダーに近い音のホイッスルは、映画タイタニックで活躍した(と聞く)スザート製だけれど、如何せんこの楽器は高音が苦手だ。

ティン・ホイッスルには、アイリッシュ音楽を越えて、いろいろ試みる余地がある。ただ、コレクター化してしまっては、本末転倒だけど。

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