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フランス語 一かじりで見える世界

先の記事でフランス語に言及したので、もう少し書いてみる。

この言語一かじりで見えてくるものは、日本での普及ぶりだ。普及といっても、語学教室が盛況なんてことではなくて、「おしゃれ」のレベルではあるが。

例えば、子ども服のデザインに利用していたり、マンションの名前だったりする。

意味がわかっちゃう英語では、ダサい?

平たくいえば、高級そうに見える?

チョコレートケーキなら、自家消費、ガトーショコラなら贈り物。意味同じだよ!

ホワイト歯科は、行きつけの歯医者さんっぽいが、ブランシェ歯科なら、保険の適用のない美容歯科。名のある繁華街にあったりする。

おもしろいのは、同じような感覚は英語圏でもあったりすること。

英語圏の住人にとって、フランス語は格上の言語らしい。

個人的経験もある。

一人でアイルランドを旅行したときのこと、

B&Bの朝食では、外国人間の会話があったりするのだが、欧米系が主流である。

こっちは、「得体の知れないアジア人」みたいに見られたりする。

アメリカ人とおぼしきオバチャンたちに、声をかける機会があって、単に、「マダム、(ここで相手は口に手を当てる)、、、(以下ただの英語)」とか、呼びかけにフランス語が一言入るだけで、オバチャンたちの態度が一変した。

得体の知れないアジア人→文化的好青年、って感じ。書いてる自分が恥ずかしい。

大阪のオバチャンはこんな時、友好の印に飴をくれるそうだが、雰囲気はそんな感じのご婦人方であった。それにしても、なんてギャップなんだ!

映画では、もっとメガなギャップもある。

「ブレイブハート」の一シーンなのだが、

野蛮なスコットランド人、とみなされていた主人公が、フランス語に堪能であると発覚、これが王妃との禁断のロマンスの契機になっている。

実に!コスパのよい言語である。

かつて、カンボジアのポルポト政権はフランス語話者を真っ先に虐殺したけどね、これは例外事項。

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