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おじいさんの革命戦士

例えば、、顔まで黒タイツで身を包み(目、鼻、口は白の縁取りで出ている)、エンブレムの付いたベルトを締め、地味な賃貸住宅に隠れながら、毎日「イーッ!」って奇声を上げて、数十年間世界征服を目指す戦闘員を自称する人がいたらスゴイよね。

でも、似たような人がいた。初代仮面ライダーのころから、どこの交番にも、お尋ね者として掲示されている「例のあの人」である。捕まってみたら、変貌したおじいさんであった。

しかし、なんだか小ざっぱりとして、こんな当時の若者の歌が合いそう。就職ではなく、収監だけど。

”就職が決まって髪を切ってきたとき、もう若くないさと君に言い訳したね”

(いちご白書をもう一度)

余談、うちの子は、懸賞金を狙っていたので、残念がっている。

一般的には、指名手配殺人犯。本人の自覚としては、帝国主義と闘い、世界の人民を解放する中核的前衛たる革命軍の戦士だろ?

異様だけど、本人が変わらなかっただけで、変わったのはむしろこの社会だ。

当時の時代精神って興味深く感じる。時間を離れているからこそ、見えるものもあるだろう。今の若者のリアリティも、時代を離れてみれば、どのように見えるだろう。

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