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大人の魔法入門 その2 Spell/呪文を使う

正直、特定の言葉が、その意味を通じて自然界に直接作用する例を見たことがない。それは、まさに魔法であろう。けれど、こんなことがあった。

僕の仕事上、とある行政機関に申請をした。で、電話があった。つまり、申請は受け付けられないという件。

そこで、いろいろとやりとりをする中で、なら、法令根拠を示せと担当者。

では、と関連する民法の条文を伝えた。検討しますってことで、保留となったが、すぐにOKの連絡を受け、魔法のように申請の扉が開いた。

例外的な事案なので、当初当局は当惑したものの、このスペル(条文)を告げることで当局を動かすことができた。そもそも、公的な組織はスペルで動くものなのである。

焦点があいまいな事案なら、当局は対抗呪文=裁量権を使う例もあるけど。

よく、役所の窓口で感情的な大騒ぎしてる人がいるが、スペルを学ぶべきだと思う。

人の世の中、ある意味、言葉でできている。そのからくりの本質はロゴスと呼ばれている。

ロゴスには、宇宙の理法、って意味もあって、これは古代ギリシャ人の発案。

その直接の後継者たちは、天文学者や物理学者、数学者だ。それと占い師。

興味深いことに、ラテン語の数学者/mathematicusには、占星術師の意味もある。

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