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大人の魔法入門 その1アウラ/AURAの意味

それは、今日の日経新聞(春秋)にも載っている。

「並はずれた技量や信念を持つ人は、強いオーラを放っている」とその最初にある。

何か具体的な特徴など、客観的に伝えられるものではないが、それは心が深い部分で感じる重要な感覚である。

オーラとは英語訛の読みで、語源のラテン語では、アウラと読む。本質をつかむには、語源に遡ることが重要だ。辞書的には、輝き、微風、香などとある。

つまり、未分化の、だからこそ深い感覚の表現だ。心理的印象なのか、目に見えるか、肌で感じるか、それとも香なのかはその人次第。

どうしたらこの魔法的感性を高めることができる?

僕が思うには、知識に頼ってはだめだろう。なぜなら、それはかえって感性を鈍らせるからだ。これは知識(knowledge)ではなく、智慧(wisdom)の領域の問題である。

智慧とは、情報の蓄積ではなく、日常の中ではぐくまれる洞察力であると思う。その育み方は、真っすぐに人と関わる習慣、物事に丸ごとの感覚で向き合う姿勢ではないだろうか?

実際のところ、人を観ないで仕事を見るようなすれた大人ほど、難しい。権威、立場、体裁、損得その他世事への配慮がこの感性を阻むからだろう。

社会的成功例の典型みたいなエリートが、対人的判断を誤り、アホらしい失敗で世の中に報道される事例には、邪なアウラを読めなかったことが多いと感じる。

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