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ラテン語の世界 その33 日常の中で、歯と歯科医

帰宅したら、うちの娘が喜んでいる。「奥歯がやっとぬけたよー」

歯が生え換わることは、めでたいことだ。

で、「綺麗にしてあげたい」と、娘が抜けた歯を歯ブラシで洗い始めた。

「じゃ、特別な言葉で感謝の気持ちを言ってみよう」

てなわけで、ラテン語。

「Dens,Gratiam habeo!/歯よ、ありがとう!」復唱させる。

*直訳では、「歯よ、私は感謝を持つ」の意味。

「じゃ、問題。英語で歯医者さんはなーんだ?」

「歯だから、teethなんとか?」

(いい発想だ)

「いや、dentistだよ、densからできた言葉なんだ」

(dens/歯→dentis/歯の、とラテン語は変化する)

「なんで、ラテン語?」

「英語でも、特別な意味を表現する場合、ラテン語が基礎のことが多いんだ」

「ふーん、でも、この”ありがとう”は、サンキューに似てないね」

「英語ではそうだけど、スペイン語なら、gracias。Gratiamに似てるだろ。ついでにこの言葉も憶えておこう」

「ところで、habeoは、英語ならhaveだよ」

(解説)

ラテン語は、マニアックな世界と思われがちだけれど、ヨーロッパの言語の基盤に生きている。この世界に通じると、ヨーロッパ系の言語全般にその理解のセンスを磨くことができる。

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