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日本型組織の過労問題について

過労死、過労自殺が問題とされる企業があるとしよう。マスコミで取り上げられ、社会の非難が集中すると、”対策委員会”なるものが設立され、さらに組織の業務が拡大する。通常の業務セクションもこのセクションへの対応に巻き込まれ、結果、さらに仕事が増える。

この委員会の本質は、その名目というより社会の非難を心理的に中和する機能がその本質なのであろう。

本質論でいえば、単純明快に、労働基準法を遵守すれば済むことであるが、事実上それでは済まない”仕組み”があるわけだ。これって、日本の文化に、暗黙のうちに根差しているのだろう。

テレビ中継の中、「今、電灯が一斉に消えました!」と会社の外からレポートされながら、とりあえず、社員は会社の建物を出る、、、が、家に仕事を持ち帰って続けることが、実は!奨励されているかも?

もちろん、この奨励は、文書化されない。優秀な社員は、空気が読める、からである。

しかし、あえて、「空気を読まない勇気を持つ」社員がいたとしたら、ぼくはその方の真価を認める。

余談、

僕の労働法の先生は、どんなに成績が良くても、「A」は付けない指針であった。その理由は、就職に差し支えるからである。

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