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尾張紀行 その1 星が落ちた場所

最近、映画館でアニメを観た。「君の名は」である。そして思い出したこと、それは日本で星(隕石とか天体の一部)が落ちた場所の記録だ。

文献ではなくて、地名である。愛知県の名鉄本線の駅に、鳴海、本星崎という駅がある。それぞれ、鳴海町、星宮町にあるが、このあたりにかつて遠浅の海があったはずだ。

年魚市潟(あゆちがた)とは、この北方にあった遠浅の海の名称だが、万葉集の歌にも残され、愛知県の県名の語源にもなっている。

だから、地理的に近い鳴海、本星崎も、古くは海辺に位置していたのだろう。

昔、隕石などの落下により、海に轟音が鳴り響いた。まさに鳴海であり、落ちた場所の近くが星崎と解釈できる。この一瞬の、恐るべきできごとが、古い地域の記憶の痕跡となり、今も地名に残されていると推測できるだろう。

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