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子育ての技法 その1 だっこで外出

これまでの育児を振り返り、これから育児を始める方のため、参考事項をメモしてみたい、、、。

まだ連れだって歩くことのできない場合、だっこひもで外出することはよくある。

方法は3種類。1.おんぶ、2.前抱きで前を向かせる、3.前抱きで親と向き合わせる

1は、物理的に楽だ。それに足元もよく見えるから安全だ。

でも、教育上は、2をお勧めする。もちろん、子どもの首も据わらない新生児や、寝ているとき、安心させたいときは、3である。

2のポイントは、親からの働きかけで世界と触れ合うことができること。乳幼児は、この目新しい世界に興味しんしんである。この志向性を最大限生かす技法である。

つまり、人や物、生き物たちとの関わりを動作と言語で実践させることができる。

たとえば、空き地で花を摘ませたり、昆虫を手に取らせる。かつこの体験を言葉で表現してみる。

買い物をする時も立ち会うことになる。物やお金をやり取りを見せてみる。

小さな社会の一員として、人に会えば、挨拶を実践させてみる。

知らない人との出会いは、実にスリリングな体験だ。時には、ヤバい人に話しかけられ、親的に緊張感を感じることもあるが、子どもながらに認められる経験の蓄積は、健康な自尊感情の基盤となるはず。

たとえば、通勤時間のとき、これは保育園へ預けることを兼ねていたが、プラットホームの前で電車の進入を見せた。

すると、この小娘は運転手に手を振りだした。すると、運転手も満面の笑顔で応じてくれた。

すれ違いざま、抱かれた赤ん坊を見て、「かわいい、赤ちゃん!」と叫ぶ。すると、その母親は、「ありがとー!」と答える。

慣れない仕事で、レジの新人のお姉さんが、半泣きになっていた。そこで、耳元でこそっと指図する。「おねーちゃんがんばれって言え」。結果は御想像通り。でもこれはやりすぎか。

そんなこんなで、その性格、対人関係では大胆不敵となった。

親なら肝に銘じておくことがある、それは、子どもにしたことは、子どもが誰かにするということだ。良くも悪くも。

保育園で上級生?になったころ、それを見ることができた。えらそうに、姉貴ぶって下の子どもたちに教育している。

「よし、その調子で先生をお手伝いしろ!」

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