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ゲド戦記とマイナンバー制度

ゲド戦記、それは、世界3大ファンタジーとして称せられているのだけど、この魔法的世界には、興味深い世界観がある。

人も含め、この世のすべてのものには、それぞれ真の名前がある、ということだ。そのものの本質、同一性にアクセスしうる隠されたキーワードと考えればいい。

そして、真の名前をつかめば、その対象に強力な魔力を行使しうる。

なので、魔法使いたちは、できるだけ多くの真の名前を捉えようとするが、魔法使いを含め、自らの真の名前を明かすことは極めて危険なことだと認識されている。

って、マイナンバーみたいなものだ。

しかし、ゲド戦記と異なる点は、それが国家に掌握されていることである。

今のところ、マイナンバーの利用範囲は限られているが、社会制度上大いに”活用!”できる余地がある。

そして、このマイナンバーが生体認証に関連づけられると、国家は、ゲド戦記の上の行く、大いなる魔法世界を実現することであろう。

たとえば、眼鏡型の端末で人の顔を見ると、その人の生年月日、家族構成から納税状況、刑罰歴から何から何まで、判明するとか。

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