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下北・青い森紀行 その7 仏ヶ浦の聖地

下北半島の西海岸は、断崖の連なる名所である。景観の全貌を見るなら、脇野沢からの遊覧船が都合がいい。

仏ヶ浦はその一つ。ここには国道338号沿いの駐車場からもたどりつくことができる。ただし、険しい道を降りなければならない。

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この世的ではない異様な景観だ。屹立する巨岩の様子を、仏の立像群にたとえたものだとすぐ分かる。

ザラザラの柔らかい凝灰岩が浸食され、長い間にこの景観を作ったのだが、この青白さが神々しく荘厳なイメージをもたらしている。

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ここには小さなお堂がある。中の壁には、たくさんの着物が掛っている。それらは、故人の遺品だろうが、かなり古いものもありそうだ。なつかしく、ここを尋ねる縁者もいることだろう。

この世とあの世の臨界のイメージに、彼岸を臨むようなこの浜辺はなんともふさわしい。

そして、さらに恐山へと行く。

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