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下北・青い森紀行 その2 浅虫温泉

長い八甲田トンネルを抜ける、そこが東北新幹線の終着、新青森駅。ここでレンタカーを借りた。

駅の構内は、さすがに地域観光色豊かだが、外に出ると空き地ばかりで、旅情もしぼむ。だが、これから、である。

青森の市街地を抜け、青森湾沿いに浅虫温泉を目指す。陸奥湾を二分する夏泊半島の西側の付け根にあたる場所である。アクセス的には、青い森鉄道の浅虫温泉駅も利用できる。旅の最終日にもう一度浅虫に泊まるが、このときはこの駅から降りた。

そこそこ大きな温泉地で、水族館もある。宿から青森湾(陸奥湾の西の一部)を望むと、大きな島が見えた。これが、湯ノ島。浅虫を景観的に象徴する島といえる。素朴なおにぎり型で、その単純明快さがかえって印象深い。

Photo

夕日のシルエットの中、よく見ると朱の鳥居が見える。地図で確認すると弁財天宮とあり、日本の神社として、この場所に弁財天を祀ることは実に基本に忠実と思う。つまりこの点では、鎌倉の江の島などと文化的に等質である。

温泉地に湯ノ島。なるほど、しかし浅虫って何だろう。元は、”麻蒸し”だそうだ。つまり、おそらくは温泉を利用した繊維加工にちなむ名称であり、少し奥が深い。

ここをベースに、下北半島へ行く。世俗的な場所から、異界的な聖なる場所へ。

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