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エイプリルフールと自己言及のパラドックス

今日は4月1日なので、こんな話題。

たとえば、ある政治家が街頭演説でこんなこと言ったとする。

「みなさん、政治家の言ってることなんて、嘘ですよー」

一見、もっともらしいけれど、まじめに考えると思考にバグが出てしまう。論理につじつまが合わない。だって、この人も政治家だよ。だったら言ってることの意味どうなるの?

突っ込んで考えると、それは論理学・哲学の課題の扉が開くことだろう。

自己言及のパラドックスは、日常、時どき発見できたりする。

もっとも、「自分だけは別」として、自己言及を避ければ整合するわけだけれど(自分でこのパラドックスにハマっている人は暗黙にそのように考えているわけだが)、この「自分だけは別」感覚は、心理学の課題である。

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