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映画ドラえもんと科学史 その1 宇宙英雄記

子どもとの付き合いである。この春は35作目だそうだ。映画版の方向性は、非日常な世界での活躍だ。この作品も、別な星が舞台となっている。

”ヒーローは、キミの中にいる。”これが副題で、失敗ばかりののび太くんだからこそ、このテーマが光る。というか、これがドラえもんのそもそもの主題だろう。

パロディ的ヒーロー戦隊物で、ある意味穏当な作品。悪の組織との対決の末、ボスキャラを倒して平和が戻るというお決まりのパターン。

昭和が遠くなるにつれ、ドラえもんは懐かしくなっていく。昭和の時代に輝いていた科学のイメージがまだここに残されているような、郷愁?

今、ドラえもんがやってきた22世紀にはまだ遠いけれど、私たちは、すでに”未来”にいる。この距離感は微妙。

20世紀を過ぎ、ドラえもんの世界は、だんだんと魔法とファンタジーの世界に近づいていくようだ。

ところで余談を2つ。

1 空気砲、これドラえもんの戦闘アイテムなのだが、唯一”科学的”に実用化されている。射程距離40㎝位。圧縮空気が一瞬放出されるすぐれもの。映画館のグッズコーナーで買ったがうちの子どもにはうけている。

2 なんと、この映画、ケルト系の音楽が使われている。ポックル星の人たちの楽しげなイベントで流れるジグは、ティンホイッスルで演奏されていた。装飾音の入れ方もそれっぽいが、僕の知ってる人の演奏かも。

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