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妖怪ウォッチと召喚の魔法

「しょうかん!」ってケータ君が妖怪を呼び出す。「召喚」なんて、非日常な言葉だ。裁判の手続で呼び出された、つまり召喚された人なんて多くない。

昭和の時代にも同様のことがあった。仮面ライダーが、「へんーしん!」しなければ、変身なんて言葉は広まることはなかっただろう。

同様に、今後、「召喚」は日常の言葉になっていくと思う。このアニメ、それだけの影響力は残していくだろう。

日本語として、そもそも召喚は、特段に妖怪を呼び出す用語ではない。というか特別なアイテム、秘術として妖怪とかその類のものをこっちの世界に呼び出すような文化は西洋的である。

英語で、社会的でフォーマルな意味での召喚は、summons だが、死霊とか妖怪、悪魔とかこの世的でないものを呼び出すなら、conjuration、invocationの語が適切になる。

魔法陣を描いて、呪文を唱え、たとえば、「エロイムエッサイム、我は求め訴えたり」とか。これは、水木しげる、「悪魔くん」のネタだが、それなりに正統な文化的根拠がある。そういえば、妖怪ウォッチって携帯魔方陣なんだね。

この召喚について、恐るべき結果を招く様子を描いた物語をあげるとしたらゲド戦記だ。それに比べ、妖怪ウォッチは明るいなぁ。いやいや、ゲド戦記のように、想定外のとんでもないものを出してしまった、という筋書きは映画版的バリエーションとして使い得る。

ところで、この僕程度のものでよかったら、このブログの書き込みとか、Eメールとかで電子的に召喚できる場合がある。その呪文は、、、

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