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クリスマスにチーフタンズ(Cheftans)を聴く

ささやかなクリスマスパーティにチーフタンズをBGMで流してみた。

アルバムは、「CELEBRATION」。何の祝いかといえば、ダブリン1000年祭である。この洋風お祝いムードがクリスマスにマッチしている。

1988年のもの。メンバーもずいぶん若い。

普段、アイリッシュを聴いていない人にも分かりやすい選曲としてお勧めだ。その他ケルト圏のミュージシャンも多数参加。

華やかなダンス曲のメドレーもあり、しめやかなエアー(スローな抒情曲)も含まれる。エンディングのフィナーレで盛り上がり、ではお疲れ様!となる。

曲目につき少しコメントする。

Coolin、おごそかなエアーである。このアルバムで聴き、初めて僕のアイリッシュ演奏レパートリーにもなった曲。不思議な語感の曲名にも魅かれ、その意味を調べようとしてみたがいまだに不明。この名前の小さな湖がアイルランド西部にあり、偶然に訪れた経験がある。

Wexford Carol、まさに伝統的なクリスマスキャロルの一つ。Wexfordはアイルランド南部の州である。素朴なクリスマスの集まりが目に浮かぶようだ。

Gaftaí Baile Buí (黄色い村の門)、この曲には故郷を遠くから想うような情感を感じる。が、門が黄色い(Buí)って変?とも思う。

このアルバムの日本語訳では、Baile(バリャ)→村 とされているが、愛英辞書には、home、town の訳がある。故郷の街、って感じかな。

アルバムでは、しんみりとフィドル中心の曲。アルバム上、ここでじわっとして、対照なエンディングに続く構成となっている。

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コメント

この時期はどちらかというと商売っ気満々のクリスマスソング以外を好んで聴くことが多いですが、the Cheftains 流というのもよさそうですね。
Celtic Weddingくらいしか聴いていないのですが。もっといろいろ聴くようにしなければ。

商売っ気ないものといっても教会で歌ったりするつもりはあまりなくて、ずっと前にアルモニア・ムンディがプレスしたノートルダム大聖堂の深夜ミサの合唱とオルガンだとか、キングズ・シンガーズのクリスマスソング集みたいなものとその周辺を気分で聴く程度ですけど。

コメントありがとうございます。
お返事が遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。

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