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スコットランドの光と影 その2 連合王国ということ

そもそもイギリスって日本語表現、イングランドやイングリッシュがなまったものらしい。これでは、スコットランドが感じられない。

グレートブリテン及び北アイルランド連合王国では、長いが、これはよくわかる。地域と政治体制を表現している。

略して、UK(連合王国)。王国とは、イングランド王国とスコットランド王国で、王家は一つ。

北アイルランドは両王国の植民地なので、それ自体に王家はない。

そして、ウェールズ。ここは、公国。王国の格下なので、国家の単位として表現されない。

と、僕は理解している。

ある日本人がスコットランドを旅して、地元の人と現女王の話題になったとき、その人は、「エリザベス1世」と表現した。

な、わけないでしょ。今の女王は2世でしょ?

と、日本人がいうと、

「ここ(スコットランド)では違う。なぜなら、先のエリザベスは、イングランドの女王、エリザベス1世だ(おれたちの女王ではない!)。あの方(現女王)は、連合王国最初のエリザベスだから1世である。」

見事な理屈。だから、両国の関係は難しい。

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