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幼児の経験世界 かびるんるんの秘密

保育園の子どもたちの絵を見て気付いたことが一つある。

それは、「かびるんるん」の形態イメージの源泉。

かびるんるんとは、アンパンマンに登場する憎めない悪の手下キャラのことである。

その形態は、頭から8本の触手が直接生えている。これが手足の代わりだ。

もちろん、このような形の細菌がいる。それに加えていえば、幼児の描く人物画にもよく似ている。

3~4歳、このあたりの発達段階だろうか。それ以前は、人の顔だけ描くことが多いが、次は手足が顔から生えるように描かれることがあり、5歳以降は胴体も加わる。

つまり、かびるんるんとは、幼児の発達段階で一時的に表現される人のイメージに関連しているようだ。

アンパンマンの世界が古くならない理由の一つは、こういった普遍性に根差した表現を活用していることにあるのだと思う。

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