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アナと雪の女王 その6 トロール(Troll)

登場する印象深いキャラクターとして、陽気で友好的なトロールたちがいる。この物語は創作されたファンタジーなのだけれど、ある意味彼らだけは、”リアル”である。

このリアルの意味は、”実際の”伝承上の存在という意味で。

そのプロフィールは、

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北欧に伝承された妖精の一種で、独自に社会を持ち、太陽の光にあたると石に変わってしまう弱点を持つ。

必ずしも人より小さめというわけでもなく、巨人型もある。

北欧の文化に近いスコットランド、シェットランド諸島では、トロー(Trow)と呼ばれる。

伝承に関する限り、人間に友好的ではない。

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おそらく、最初に物語のキャラクターとして取り上げた作家は、J.R.R.トールキンか。まぬけな巨人って感じで、「指輪物語」では、石に変えられたまま笑いものになっている。

まぬけな巨人、この路線に沿ったものが、ハリーポッター。気の毒なほど、トロそうな登場の仕方だ。

画期的な主役採用は、トーベ・ヤンソンによる。あの、ムーミンだ。カバではないよ。

で、アナと雪の女王。

こっちは、普段は石に化けているって設定。これがサプライズ効果だ。確かに、石にちなんだ妖精なので、うまく応用しているように思う。

また、良き人間にとって、頼れる仲間たちという設定で、いい味出している。

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