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2014年1月

沙羅とSARAH のネーミング論

ソチオリンピックの二人のライバル、二人のサラの話である。

沙羅って名前は、一見奇抜だけれど、しっかり、日本の文化に即している。広辞苑にずばり出ている言葉だ。

SARAH(サラ)は、欧米の正統な名前。正統というのは、標準的な女子名であるし、旧約聖書に由来している。

SARAHとは、もともとアブラハムの妻の名前である。ヘブライ語由来で、”王女”って意味があるらしい。

一方、沙羅も宗教的に重みのある名前だ。沙羅双樹といえば、釈迦の入滅に際し、白い花を満開に咲かせた二対の木のこと。

SARAHが聖書なら、こっちは仏典由来。まるで、漫画の「聖☆おにいさん」。

この神秘的なイメージとは別に、沙羅には庭木として知られている「ナツツバキ」の意味もある。これ、わりと身近な花である。

なかなか意味が深く、サラとして海外でもそのまま通用するなんて気が利いている。

似たような話がある。

アイルランドを旅行したマイコさんって女性が、思わぬ歓迎を受けた。

「Oh!俺もマイコ(Micho)だよ」。

ただし、このマイコ(マイコー)は男性名だ。

挨拶の意義について その2 スキルとしての挨拶

新年のフォーマルなイベントなど、政治家の挨拶を聴くことが多くなる。やはり、国会議員レベルともなると、見事!である。見事、という表現は、少し皮肉を含めているが、、

こんなにすらすらと、当たり障りなく、相手を持ち上げる表現をさりげなく駆使して、話ができることに僕は驚くと同時に、自分は社会人として未熟ではないかとも感じてしまう。

あっちこっちで挨拶しまくる、政治家の仕事ってもしかしてこれが半分かも、とも思うが、それにしてもスゴイ(その中身なしの美句麗言も含め)。

一方で、別なタイプの気になる人たちがいる。悩みやトラブルを抱え込み、うつになって仕事が続かなくなったり、引きこもっている人たちだ。

そういった人たちの中には、こちらが恥かしくなるほどの立派な学歴、資格があったりするが、先の政治家の人たちとはまったく逆の印象を受ける。

その内面の世界に立ち入ることは、とりあえず置いておこう。少なくとも挨拶とは、社会的スキル(技能)である。意識しながら現実場面で実践していくことが大切だ。

じゃ、参考になるものがあるかといえば、今、思いつくものがある。それは、「江戸しぐさ」。しぐさ、身体表現も含むことに意義を感じる。ウェブ上で検索すれば、いろいろ参考になる情報がある。

地検川崎支部逃走事件のプロファイリング

新年早々、身近に騒がしい事件である。保育園の先生からも、気をつけるように教えてもらった。

「気をつける」って、どのように具体化するかだけれど、保育園児にいきなり襲いかかるなんてタイプとは思わない。そんなケダモノタイプ(TPO無視)なら、これほど手馴れた逃走はできないし、社会性もある。それは良い意味ではなく、まずその逃走に”悪いことする仲間ネットワーク”を使うことを考えるだろう。

保護者的に少なくとも思いつく問題は、自動車の使用方法だ。逃走が第一なら自動車を、人質付きで乗っ取られることに対処すべきだろう。

雰囲気的に、自己顕示的自己愛タイプだと思う。”俺ってスゴイ”と感じるために派手なことをしでかすことが今後の危惧要因。

客観的には追い詰められているが、本人としては、一種のハレ舞台、自己陶酔の最中ではないかな。

それにしても、この逃走は手際が良すぎる。20歳とはいえ、その非行歴を通じ、刑事手続をよく知っている可能性が高い。

少年院を仮退院して、保護観察も解除、晴れて成人として本格犯罪、なんて背景もあるかも知れない。

マクロな視点として、今後問題となるのは、被疑者の接見交通権だ。冤罪の防止として、起訴前から弁護士と接触することが重要とされている。しかし、その具体的方法はまだこれからの問題なのだろう。

挨拶の意義について その1 保育園の光景

新年初めての登園、うちの娘に指導する。「今日の挨拶は、明けましておめでとうございます」だ!

人生の始まりに生きる作法を学ぶ子どもたちにとって、挨拶は特に重要だと感じているから。

通常の挨拶ならもう身に着いている。さらに、時節に応じた挨拶を少しずつ学ばせていく。

挨拶、これ広い意味で考えると、相当に高度な文化的な訓練である。

たとえば、茶道とか。これも、広い意味で洗練された挨拶作法の体系、だと思う。

そうでなくても、相手の状況や、お互いの社会関係に配慮した挨拶はそれなりに難しい。

僕だって、修行中みたいなものだ。年末、年始、年賀状に気の利いた言葉を添えること自体、やろうと思えば相当悩む。

こんなわけで、この記事自体、読んでくれている皆さんへの新年の挨拶。

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