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ロールシャッハテストのお勧め?

なんと、今日がロールシャッハテストの創始者Hermann Rorshachの生誕129周年の日である。何で、129なんて半端な数かって、それはグーグルに聞いてください。だって今日のウェブの表紙がこの内容だから。

最近、久しぶりにロールシャッハテスト(以下「シャッハ」と省略)を実施する機会があったが、ひさしぶりだから余計時間がかかる。

時間がかかる、というのは、実施したあとのデータ処理が大変なのだ。そして、レポートにまとめたりしたらこれだけでも大仕事。

でも、21世紀になってもこれ以上のテストはない。

もし貴方が心理学科の学生だったら、ぜひその技術をモノにしてもらいたいと思う。実際に将来仕事で使うかどうかは別として、これを学ぶと人の心の仕組みが構造的に理解できるという代物だから。

つまり、この解釈理論だけで、性格心理学の体系になっている。だから、発想的にいろいろ応用もできる。

では、テストされる側としては、どうかというと、されること自体が難しい。というのは、どこで?ってことだ。

それなりの検査が必要な精神科の患者になるか、特殊な事件で、少年鑑別所若しくは刑務所に入るかって話になる。

足裏マッサージ店に行くようにはいかないし。

なぜかというと、通常、実施する側として、営利的に割りに合わないのだ。

カウンセリングに併用すればそれなりに効果的と思うのだけど。

実施してる場所が場所だから、経験有、なんて人がいると僕でも身構えてしまう。シャッハは雰囲気的に「心の具合のわるいところ」を診断するイメージがあるけれど、健康な面、能力的に優れた点を診断することも可能だ。

というわけで、教育上とか、自己啓発にも活用する機会がもっとあってもいい。たとえば、うちの娘、そろそろ適齢期?適齢期というのは、見たこと感じたことを表現できる言語能力のことだ。

近いうちに実施してみてもいいけれど、幼児のデータベースを持ち合わせていないので関係資料の購入も必要、、これがシャッハのややこやしいところ。

そして余談。

Rorshach/ロールシャッハ家の紋章が僕の教科書に記載されているが、盾に真紅のバラ5輪。この姓の語源は、「真紅のバラの群れ」だそうだ。

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