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ラテン語の世界 その15太陽とヒマワリ

この花を見ないと夏の気がしない、それがヒマワリ。

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うちでは、今頃咲いている。種まきが遅かったから。でも、花を見るためには、早めに蒔いた方がいい。というのは、台風(強風)に弱い植物だから、すぐ倒れてしまう。

本題。学名はHelianthus(ヘリアンスウス)。

で、ラテン語辞書を引くと、helianthes (植)ヒマワリ とある。大体同じ。というか、学名はラテン語が基本。

辞書で重要なことは、そのあたりの関連語だ。辞書上、少し下にあるheliosは太陽。

ヘリオス、これは、ギリシャ神話の太陽神そのもの。語尾の「os」がギリシャ系の言葉であると物語っている。

大体どこの民族でも、太陽は特別な神がかった存在だ。日本だったら、ヒマワリが「Amatherus」だったりして。

ところで、ヒマワリといえば、英語のサンフラワー、軽いけど気持ちのいい言葉。

でも、どう考えても、helios→Sun は出てこない。が、ラテン語にはもう一つラテン語本来の太陽を意味する言葉がある。これが、Sol(ソール)。やっと少し英語(Sun)に近づいてきた。

英語の中でラテン語のsolを直接受け継ぐ言葉は、solar(太陽の)。そして、いま流行りのソーラ何とかって言葉もあふれている。

応用編を一つ。

アイルランドゲール語で「Solas」って何だろう。

答えは光。

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