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幼児の経験世界 自然採集民の喜び

今日の保育園は、異様な興奮に包まれていた?というのは、恒例の芋ほりの日だから。

用意(芋ほりグッズ)はちゃんとしているか、と親が反対に指導を受ける始末。それほど楽しみなことらしい。

植え付けには関与していないから、自然採集に近い。ターゲットはもちろんサツマイモなのだが、土の中から小動物が出てくるのでそれも楽しみらしい。

人類史のほとんどは自然採集民としての歴史だ。つまり、こういった行為は、人間の本性(human nature)に根ざしているはずだ。

だから苦労があっても面白くて仕方がない。自然採集がつまらなかったら、とっくに淘汰されていたことだろう。

共同作業があって、成果を分かち合う。これも、人間の社会の原点。保育園児の世界でさえ、教え、教えられ、また作業の分業もある。

漁業や農業に従事している人が、やたらにうつ病になるか、って実例を聞いた事がない。

確かに、人間は、非常に適応性に富む生き物ではある。が、それでも限界がある。この観点から、今どきの”文明”を考えてみてもいいだろう。

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