« 宮古島紀行 その4 イメージキャラクターたち | トップページ | 宮古島紀行 その5 野生生物との遭遇 »

日本的マナーについて

「来たときより美しく」。今日の日経、春秋の記事には、海外で賞賛された日本人サポーター(ワールドカップ)の例が紹介された。

試合後の方が試合前より観客席がきれいになった件だ。このオリンピック、メダルの数も重要だが、ぜひとも品格のある国民性を示してもらいたい。

今回、宮古島の旅行でも、隣のテーブルの家族の食事マナー(食事後の片付け)から学んだ点もあった。

「飛ぶ鳥跡を濁さず」

ところで話が例によって、跳ぶ。

もうすぐ終戦記念日。ぼくは、日本海軍の艦艇の歴史に興味を持ってきたが、なんといっても駆逐艦雪風のエピソードには惹かれるものがある。

並外れた活躍をしながら生き残った歴史的名鑑とされる。あまりに強運すぎてかえって気味が悪いとも言われた。

あの戦艦大和の最期に立会い、生き残った乗員を連れ還ったのもこの艦。

その雪風が連合国側に接収されたときのエピソード、ぼくはここに雪風の秘密があるように思う。

連合国側を驚愕させたその事実とは、最後の最後まで、勝者に奪われることを知ったうえで、完ぺきに整備された状態であったということ(これほどまでに酷使された艦はなかったが)。

それだけでも、乗員たちの精神性が推測されるだろう。それは、艦そのものに体現され、受け継いだ者たちに少なからず影響を与えたと思う。

そして、この艦の数奇な運命はこの先も続くが、興味のある方は調べてみるといい。名前は変えられた(丹陽)。それでも、”雪風”であり続けた。

« 宮古島紀行 その4 イメージキャラクターたち | トップページ | 宮古島紀行 その5 野生生物との遭遇 »

日本思想史」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 日本的マナーについて:

« 宮古島紀行 その4 イメージキャラクターたち | トップページ | 宮古島紀行 その5 野生生物との遭遇 »

2019年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ