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「身の丈就活」と教養について

今年の就職は薄日が差している、と新聞記事。その理由は、採用枠と学生の意識変化。意識変化とは、つまり、中小企業も志望する学生が増えているから。

自分とはどれほどのものか、この主観と客観が乖離していたら、就職の望みが薄いだろう。たとえ、就職できたとしても、自分が適正!に評価されないとか、何だとか結局退職したりして、おまけに、そのまま引きこもりとか最悪シナリオもあったりする。

自分自身を適正に査定する能力、これも教養だと僕は思う。

また、もっと意地悪な精神分析をすると、スゴイ目標ばかりにチャレンジしまくるようなタイプの人もいるが、これって自分の身の程を自分に認識させないようにする高度な自我防衛のテクニックである(いくら失敗しても惨めではない、戦う自分の自画自賛)。

「置かれた場所で咲きなさい」ってよい本も売れている。

とはいえ、新卒の特別枠を使うことができるのは、景気不景気に左右されながら一度きり、というのも変な風習だ。

ただ、その理不尽さを恨んでみても仕方がない。個人の自由度って、意外に小さいことをわきまえながらも、花の咲かせようはあるだろう。

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