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幼児の経験世界 ガーディニング

時は21世紀。家の中は家電だらけである。指先の操作一つで好き放題。

そろそろうちの娘も、勝手にテレビのリモコンを操作し出した。これ、いいことなのか。

つまり、行為と結果が即時につながることのあたり前さ。しかし、時にはじっと待つことも大切だ。

赤ん坊は、ただ泣きさえすれば、親があたふたと対処してくれるだろう。今の生活環境は、便利さを追求するばかりなので、子どものまま大人になることにつながり得ると思う。

去年の暮れ、スノードロップの球根2個を娘と植えた。小さな植木鉢である。

芽が出てつぼみをつけたので、少しずつ水やりを指導している。そうすれば、花が咲いたときのサプライズもひとしおだろう。

園芸には、長い時間感覚が必要だ。時には数年以上のこともある。これが教えてみたいことの一つ。

もう一つは、不確実性。一つの球根は花を着けなかった。たとえ、努力が報われなかったとしても、いちいち文句を言わないことを教えてみたい。

この世は、個人の期待と都合で回っているのではないから。

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