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ゲール語のテイストを学ぶ 10 発音

一言でいえば、「勘弁してくれ!」である。そのままの綴りと発音が相当違っている。それなりに規則を持っているが、とても手短に説明なんてできない。だから、一例を挙げてみる。

特に困るものは、A,E,I,O,Uの使い方だ。アエイオウならいいのだが。

英語でも例外は多いが、ゲール語はこれらの組み合わせが多く、また、独特の発音に結びついている。

女性の名前で、「Aoife」さん。ドネゴールの歌手でそういう人もいる(日本でもCD出してる)。

で、読み方。アオイフェさんではない。aoiはこれだけで、イー。

で、答えは、イーファ。

eは語頭の場合、まず、エでいいと思うが、語尾は日本語のアやエに相当する場合がある。te(熱い)は、チェ。

応用その1

naoiの発音は、ヌィー。9という意味。

応用その2

同様に、caoi(やり方)は、クィーだし、faoi(~の下に)は、フィー。

僕の頭の中では、「あおい」は「イー」と憶えている。

ドイツ語ならeiはアイとか、かなり少ない例外を除き、アルファベット表記のままでいけるが、ゲール語はとんでもなくややこしい。

というか、日本語は漢字の読み方があるのでもっととんでもない?

そもそも、ローマ字感覚で、アルファベットのままで読んでいいヨーロッパ系の言語はあるんか?といえば、思いつくのはラテン語。

昔昔、話し言葉しかなかったケルト人たちが、古代ローマ文明との接触により、自分たちの言葉をなんとかアルファベットに置き換えたのだろうね。

だから発音と文字表記のうえでいろいろ例外が生じたのか、、これ勝手な学説。

さらにいえば、ケルト語一般に、言葉の流れ、響きを重視する傾向があるようだ。かっこよく言えば流麗さ。これは、彼らの言葉で聴かせる詩の文化とも関連するだろう。

Aoifeさんは、本来アオイフエさんだったかも知れない。それが、長い年月話される中でさらりとイーファさんになったとか。

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