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さあ、心の除染を始めよう その1 直線思考の弊害

放射能問題を継続的に扱ってみたい。少し遠回りに始めてみよう。

昨日思いついた例がある。彼は、僕のバイク仲間であった。ある日、熱心な彼の情熱に付き合わされたことがあった。

以下その論旨、

北海道へ旅をしたい。北海道には、ヒグマがいる。ヒグマに遭ったらとても危険である。

だから、猟銃が必要だ。これから猟銃を買ってみようと思う。

って、言う。日本で銃器がどのように規制されているかはさておき、「常軌を逸している」とほとんどの人は、評価するだろう。

しかし、論理自体が間違っているわけではない。だから、厄介なのだ。

さらに、こんなこともあった。

彼が出勤したら、湿疹ができてかゆくなった。そこで、上司に掛け合った。「これは、大きな病気の前触れかも知れない。今すぐ医者へ行くから、年休が欲しい」

上司は、唖然としながら、”熱意”に対抗できず、年休を与えたそうだ。

こんな具合だから、どんな職についても長続きしていない(就けるだけでも大したものだが)。

これは、熊が問題なのか、湿疹が問題なのか、当然、本人はそれしか見えていない、、、”重症”である。当然、思考のパターンや良識問題に帰結するわけだが、これを当人に説明することは至難の業である。

いわゆる情報化社会では、誰でも個々の莫大な情報にアクセスできる。しかし、それをどのように統合し活用するか、これは個々の情報の直線的な結びつきからは出てこない。

だから、単なる知識の量の問題ではないし、一般的な頭の良さもそれほど関係ないだろう。

これを前提に、放射能との関わりも考えてみるべきだ。

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