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ポケモンを観にいく話 「黒き英雄ゼクロム」

(ネタばれ注意)ポケモンに凝りだしたうちの娘と、映画版を観にいった。僕はポケモン初心者であるが、感想を少し書く。

さすが、劇場版だけあって、迫力あるし、話もデカイ。理想と真実(プラトン主義か?)、それぞれを求める対立が(どういう脈絡なのだろう?)、1000年前に理想の王国を滅ぼした。

しかし、失われた安住の地を再興しようとする者が現れ、強大な太古のポケモン(レシラム)の力を使い実現しようとするが、かえって世界は大混乱。そこで、サトシは、もう一体の太古のポケモン(ゼクロム)を呼び出し、混乱を沈めましたって話。その混乱とは、なんと風水ネタである(王城の適切な位置)。

個々のエピソードのディティールはすばらしいが、全体的なテーマ性、文脈は釈然としない。対になったもう一つ「白き英雄レシラム」も観ないとダメなのか?

解釈的にいえば、ポケモンの世界って、絶対悪がいない。ポケモンたちは、激しくバトルするけれど、基本的には競技の範疇も問題だ。競技を通じて人もポケモンも成長できればいいじゃないか。

悪を殲滅しまくるうちに、どっちが善だか悪だか、ってことは現実世界の問題でもある。その意味、ポケモンは、良識的なのかも知れない。この映画もこの基本には忠実である。

だから、ゼクロムもレシラムも対立ではなく、相補的であってこそこの世に貢献できるってこと。そして過去の対立が正された。で、ビクティニは何だったか?それは、両者を媒介する立場かな。

なんて、必要以上に小難しく考える必要もないけどね。うちの娘みたいに、お気に入りのポケモンの活躍シーンを楽しみにしてるだけでもいい。

余談、僕は、ツタージャのファンである。この映画では、進化形を除き出番なし。残念。

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