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奥多摩紀行 東京の秘境とは

奥多摩湖畔の、鄙びた温泉宿に一泊する機会があったので、メモ書きを残しておこう。ここまで来れば、ほんとに涼しい。桜の開花が都心より一月遅れといえば分かりやすい。けれど、軽井沢とか、清里など華やかな高原の避暑地の趣はない。

主な客層は、登山目当てか、釣りって感じだろう。いや、いわゆる”走り屋”にとっても絶好か。奥多摩周遊道路など、これほどそそられる(なぜか実感)ワインディング・ロードは東京には珍しい。

奥多摩湖の近辺、観光地としては、渋い。いわば、東京の秘境である。田舎ではある、が、日本の田舎と考えるには田んぼも畑もほとんどないので、いわゆる田舎のイメージとは異なっている。とにかく山が深いのだ。これらの山々から湧き出る水脈が、多摩川の源泉にもなっている。

とにかく、山が急峻すぎて、平地がない。いや、少しは開けた場所もあったが、今は湖底に沈んでいる。その上を、モダンな橋が架かる。

Okutama

奥多摩湖とは、東京都の水源の一つを確保するために、人工的に造られた湖である。だから、自然の景観としては、少し不自然なところもあると感じる。

東京の最高峰、海抜2017mの雲取山は奥多摩の山々の一つだ。設備の整った山小屋もある。僕は、いつか登ってみたいと思っている。

東京を極める方法?の一つは、この山の山頂に立つことだと思う。加えて、小笠原諸島。東京の最高地点に立って、はるかな南の島を思ってみるのも一興かも。

奥多摩の”首都”を考えると、青梅市が相当する。ここはユニークな街でお奨めである。電車で普通に行けるし、昭和をイメージした企画が独特のテイストをかもし出している。また機会があればレポートしてみたい。

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