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今日はオカルト記念日 そしてユング

日本で映画「エクソシスト」が公開された日が、37年前の今日。だから今日は、オカルト記念日。

歴史上、最も偉大なエクソシストとは?それは、イエス・キリストだろう。聖書の記述にもある。だから、キリスト教の聖職者が、神様を”代理”して、悪魔を追い払うって筋書きはそれなりに神学的にも筋がある。

もちろん、キリスト教的文化で悪魔なのだから、別な文化の意味づけでは、別なものでもいい。日本だったら、狐憑きが民俗学的定番。

臨床心理学上の意味づけでは、まず、解離性障害が相当する。いわゆる多重人格の類である。かの、K.G.ユングは、オカルトの大御所みたいにも言われているが、彼の学位論文は、こういった憑依現象を無意識とコンプレックスの概念で解明したものだ。翻訳され本になっているが、素直に読める。ぶっ飛んだ記述はない。

個人的エピソードを書く。僕の知ってる祈祷師のおばちゃんの悩みを聞いた。息子さんがとり憑かれたそうだ。別な人格(悪霊?)が、勝手にしゃべる、暴れる、手がつけられない。

で、精神科に行った(もちろんおばちゃんもエクソシストしたが、)。なかなか改善しない。診断名は、「統合失調症」。確かに似たところもあるが、本質的には別物なので、対処法が違う。

そこで僕は、「おそらく精神科医によって判断が分かれる状況なので、他の精神科にも行ってみたら」と、アドバイスしておいた。

一年後、また会う機会があった。いろいろあたってみたら、良くなったという。お礼として、胃腸薬(伝統的な植物の配合)のセットをもらった。

何で薬か。それは、このおばちゃんが修験道系だから。修験道は山が舞台だ。そこでは、いろいろ薬草が手に入る。これが、何とか丸(がん)などとして調合され、修験道の伝統的セカンドビジネスになった。

今は、れっきとした医薬品として工場で製造され、薬局でも販売されている。ぼくがもらったのもコレだが、ウコン入りの新製品であった。

オカルトの話が胃腸薬になったが、和風の流れでは、これもアリ。

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