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幼児の経験世界 学力、人間力、そして生物力

今日は、登園前に、ドクダミとラベンダーを摘んで、植物の香りを勉強した。ラベンダーは名だたるハーブだけれど、ドクダミも、その多様な薬効において、日本の伝統ハーブの筆頭に挙げておきたい(別名十薬)。

香りとは、原始的な感覚なのだけれど、自然に直結している。ぼくは、勝手に、人間にはこういった”生物力”が必要で、それは都市化された環境ではとても大切だと信じている。

この時期の子どもを抱えた親たちは、「うちの子も英語教育始めたほうがいいのか」とか、マジメに考えていることがある。

それは、学力の部類。英語力、あればそれなりにいいけどね。でも、いわゆる人間力の基礎があってこそ、生かされるだろう。そうじゃなければ、ただの生意気なガキになるだけ。

人材育成の関連で、人間力って言葉をよく聞くようになった。っまあ、勉強はできてもろくに挨拶もできない、チームワークもできない、プレゼン意味不明、これでは企業も困るわけだ。

さらに、その下にあるのが、生物力。それは、迫る危険をいち早く察知したり、健康を自主管理したりこういった生存を助ける働きのほか、感覚を豊かにして、経験世界に深みを持たせる働きがあると思う。

さて、うちの娘は、小さなラベンダーの葉っぱを手に、元気に登園。お友達や先生とその香りを楽しんでいた。いつもの、備え付けのおもちゃとは別に、この自然物は一味違ったイベントを提供してくれた。

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