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幼児の経験世界 概念をとらえる(パンジーとviola)

(親ばかネタである)

道端のスミレ(タチツボスミレ)を指差し、「スミレだよ」と教える。すると、娘は、「パンジーみたいだね」と応えた。

ほぅ!直感的に、スミレとパンジーが同じ種類だと分かったらしい。つまり、大げさだが、より抽象的なスミレ属(viola)=ビオラに、この両者を含めることができたというわけだ。分類学的にこれは正しい。

しかし、パンジーの原種でも知らない限り、これはなかなか分かりにくい。品種改良の成果で、パンジーは、いわゆるスミレとして、極端な花になっているからだ。ところが、最近では原種に近い、より小型のパンジーも出回っている。これもビオラという。ややこしいネーミングである。

またあるとき、散歩の途中で花壇の手入れをしているご婦人を見かけた。そこで娘は、トコトコ近づき、手入れの最中であった花の一種類を指差し、誇らしげに、「パンジー!」と呼んだ。

このご婦人いわく、「あーら残念」これは、「ビオラなのー」。そこで娘は「???」。

やっと3歳の小娘に、この説明は難しいだろう。もう少し大きくなったら教えてやろう。

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