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保育園のエピソード 認知スタイル

いつもの時間、娘を保育園に連れていったら、珍しく子どもはだれもいない。早番の先生はポツンと一人でいる。

「だれも来てない?今日は何ですかね」

「えー、さびしいですよ、私の人気がないみたいで」

事実を解釈する方法は、人それぞれ異なったパターンがある。これが認知スタイル。

愛すべきS先生は、自分の至らなさを心配している(偶然そうなんだ、と合理的に理解していても)。

人によっては、

「今日は楽勝、ラッキー!」

と、喜ぶかも知れないし、

「早起きしたのに、時間が無駄になった」

と、不満を感じるかも知れない。これが、認知スタイルの違い。

客観的事実が同じでも、認知スタイルの違いは、感情の持ち方にも関連している。

ぼくは、娘にいう。「みんなが来るまで、先生がいーっぱい遊んでくれるよ」

娘は、素直に喜んでいる。そして、先生も「あっそぼーね!」と乗る気になった。

どの道、先生が必要とされていることに変わりはない。

認知スタイルの基本は同じでも、きっかけによって感情は好ましい方向に変化しうる。健康な人はそういうものだ。

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