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アイルランド入門 アイリッシュ・パブについて

アイルランド最大の祝日、聖パトリックデイも近いので、アイルランドネタを増やしてみよう。

そもそもこのブログの表題は、アイルランドの哲学者エリウゲナにちなんでいる。かつ、何を隠そうこの僕は、日本アイルランド協会の会員である。

で、パブ。日本では、これを風俗営業の業態の一つとして認識されているが、世界的奇観であろう。だって、パブリックな(開かれた)場所だから、パブなんだから。

日本では、風営法の規制を受けている。すると、学校の近くには開設できないとか、外から内部が見えてはいけないとか、いろいろ制約を受ける。なにしろ、許可を与えるのは、公安委員会。

その趣旨は、オジサンたちの情けない様子を子どもに見せないって、感じ。これじゃ、全然パブリックではない。

要は、オープンな飲み屋である。アイリッシュとつけば、地元民に開かれた社交の場であり、音楽のセッションが開かれることもあり、まれではあるが、ダンスのイベントもあったりする。あの「タイタニック」の映画(船底酒場)を思いいかべればいい。また、暗黙の了解として、気軽にお互い話しかけてよし、とされる。

日本の飲み屋とどのように違うか。やはり、この暗黙の前提が大きいと思う。たとえば、アイルランドで、日本人一人でパブに入るとすると、田舎の方ならなおさら、こっちで飲まんかいって声がかかる。ただし、普通の英語が通じる保証はない。

あるとき、こうして地元の若者たちに招かれた。でも僕は外国人だから、「この人には、アメリカ映画みたいな英語で話さなければいけないよ」と彼らの申し合わせがあった。お気遣いありがとうね。

相手が年長だったりすると、ギネスビールをおごってもらったりとか特典がついたりする。

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