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ダースベイダーと木村カエラ そして自我境界の心理学

ダースベイダーと木村カエラを起用した携帯電話の広告について。この対比は実に面白い。

最近、自我境界について文献を読んでいたので、少し応用。

つまり、コスチュームは自我と環境の壁(自我境界)を象徴している。この壁の透過性について、この二人のコスチュームは、はっきり異なっている。

当然、ダースベイダーは、防御的、マントとマスクなんてそのものだ。透過性が非常に低い。環境の刺激によって容易に心を揺さぶられることがない、という意味。

木村カエラの方は、とても透過的。柔らかく、色彩的にも透明感がある。環境からの刺激にオープンだ。

これだけでも、性格の二つのタイプが記述できる。しかし、自我境界論的には、もう一つの境界がある。それは、自我と無意識との境界。

こっちの方は、コスチュームの問題ではないが、この境界を加えるなら、性格の4類型が想定されるだろう。

つまり、外向きには、透過的であっても、内向きには、非透過的なタイプ。そして、外向きには非透過的、内向きには透過的なタイプもある。

映画のストーリー的にいえば、フォースの暗黒面(無意識的)に自我が侵襲されたのがダースベイダーなのだから、ダースベイダーの内面的な自我境界は透過的といえよう。

なーんて考えると、いかにも精神分析的。

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