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八丈島紀行 その1

この夏、八丈島へ行ったので、レポートを書く。

東京都は、意外に広い。かつ多様性もある。奥多摩の雲取山の山頂は2000mを超えているがここも東京都だ。ここは、ちょっとした覚悟と装備で到達できる東京都である。

海の向こうに最果ての東京都もある。これが東洋のガラパゴス、小笠原諸島。船旅で行くしかないので、時間的距離感では、アイルランドより遠い。

その少し手前に、八丈島がある。羽田空港から、45分ほど。この時間感覚はすごい。乾いた東京の景色が遠のき、海と雲をしばらく見ていると、いきなり椰子の木の茂る火山島の上に立つことができる。

言葉は通じるのか。。。大丈夫だ。住民は東京都民である。しかし、みなさん黒い。それは、太陽光線が豊かだからだ。

高層建築がなく、空が広々としている。それだけでも、体感日照時間が長くなる。また、ビーチが多く、特にに子どもたちはよく日焼けしていた。仕事へ行く前に、サーフィンを楽しむ人も多い。リッチである。

道路上に電光掲示板を見た。こういった情報は、重要事項であり、また良くない情報を伝えることも多いと思う。しかし、その内容は平和的なものであり、かつ、1週間変化がなかった。「9月○日、八丈高校で方言教室開催」というものだった。

固有の文化を守る努力が続いている。これは、すばらしいことだ。アイルランドでゲール語が守られているように、八丈島では八丈方言が守られている。

そういえば、アイルランドとの共通点も多い。たとえば、草原で牛の放牧がなされている。海岸にそそり立つ断崖が多い。これはアイルランド西部の光景。火山活動が作った、岩だらけの光景もあるぞ。こういった荒地もそれらしい。

ざくっと言えば、コスト・パフォーマンスが相当大きい。マリンスポーツばかりでなく、登山も楽しめる。酒(焼酎)の蔵元もさまざま。動植物を見ても面白い。植物に関していえば、固有種も多いからだ。加えて、文化・歴史。流人史など興味深い。そして温泉も。

で。僕の思い違いもあった。有名な「八丈島のキョン」。これは野生動物ではなく、特別に飼われているものらしい。山中で群れに遭遇なんて期待していたけれど。

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先日のことです。私の友人が教えてくれたんですけど八丈島についてたくさんの資料を・・・ろったの休日: 八丈島へ・・hachijyo1008.19月に入ったというのに相変わらず猛暑が続いてますね~たらーっ(汗)やっと夏休みになり八丈島に行ってきました手(パー)島はのんびり・・。それに、心なしか涼しかったですぴかぴか(新しい).【tripの最新記事】...... 八丈島の風と光 パッション バッサリと八丈島の風と光の中で育まれる人と農園の日々....最近のトラックバック.八丈島の風と光:デイルはのびる(... [続きを読む]

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