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東京のボーダー地方(南大沢近辺)

昨日は緑花試験のため、首都大学東京(このネーミングどうにかならないのか?)へ行った。最寄駅は南大沢、京王線である。

この地域は東京と神奈川の境である。ぼくは、勝手にボーダー地方と呼んでいる。ボーダー地方といえば、本来スコットランド南部、イングランドとの国境地域のことくをいう。それなりに特色のある地域で、たとえば有名な犬種ボーダーコリー(大好きである)はこの地域にちなんでいる。

しかし、東京のボーダー地方は本来何もない!特に首都大学東京のあったあたりなんて、水田もなく、炭焼きくらいしか人の営みがなかった。実際に、ぼくは最後の炭焼きのおじさんに出合った経験がある。また、大沢というくらいだから、多摩川の支流の源流があって、サワガニが採れるような場所だった。

東京の土地開発が最後に到達した場所、フロンティアといえばよいだろう。大規模な開発が一から行われ、住宅地が広がり、駅前にはやたらに巨大な総合ショッピングセンターがある。いわゆる田舎ではなく、無機的なベッドタウンだ。緑は都心よりずっと豊かであるけれど、奥多摩のような深みもなく、里山ののどかさもない。

地域として独自の歴史や文化が熟成されるためには、何百年もかかるものだろう。この先どんな変貌をとげていくのか、都市考現学といったらおおげさだけれども、少し興味を感じた。

秋も深まり、土手は黄色の花で埋まっていた。セイタカアワダチソウの群落である。こういった植物の植生を観ていくことからも、地域の変遷がわかると思う。

で、肝心の緑花試験だが、前回は1級が取れた、今回は特級を目指していたのだが、自己採点の結果では微妙である。

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