大崎のアイリッシュ・パブに行く
港区(東京都)に仕事に行った帰り、大崎のアイリッシュ・パブに寄った。
ビルの谷間、静かに水の流れ落ちる水場を前にして飲むギネスビールはおいしい。このパブの前には、小さな滝が演出されているのだ。アイルランドでも、こんな立地条件はないだろう。
このパブは、出店から約10年になろうか。ライブも続いていると聞いて安心した。見ていると、見ず知らずの者どうし話がはずんでいる。パブリックな場、それがパブ。つまり、開かれた公共の場だ。この先も「正統」なパブであってほしい。
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