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アイルランドの花

アイルランドの野の花が自宅のベランダで咲き乱れている。

花の種の詰め合わせを土産物屋で買ったのだが、春先から少しずつ咲き出した。まだ咲いていないものも多く、すべてで20種近い。

アラセイトウ(ストック)?、ヒメキンギョソウ、ケシ、チドリソウ、デイジー、ヤグルマソウ、ムギセンノウ、フクロナデシコの類、ワスレナグサ、ノコギリソウ、レースフラワー、ハルシャギク?など確認できたが、まだ判定できない種類が多数ある。

アイルランドの野の花といっても、固有種はたぶんない。むしろヨーロッパの花というべきだろう。日本に帰化しているものも多い。昨日甲府市に行ったが、荒川の川辺に全く同じヤグルマソウが沢山咲く様子を見た。まあそんなものである。明治以来、日本に帰化したヨーロッパの野生植物は数多い。

これらの野生植物の多くは園芸植物の元祖でもある。たとえばストック、春の花壇の主要メンバーだが、この原種とおぼしき花を確認できたことは興味深い。デイジーもそうだ。以前、静謐な教会の庭の芝生に一面のデイジーの咲く様を観たことがあるが、改良されないデイジーは無垢な可憐さがある。私のマンションのベランダでやっと一輪咲いた。種を採取し、来年はもっと咲かせてみようと思う。

詰め合わせの中にアイルランドの国花、シャムロックがなかったのはなぜだろう。鑑賞価値の低さだろうか。とはいえ、シャムロックは日本産のものを毎年咲かせている。今年は絶好調だ。種をほしい方がいれば差し上げよう。

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