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Cavan Potholes

明日、都内のアイリッシュ・パブで演奏をする。

演奏といっても、まぁ、発表会のようなものだ。楽器を何にするか、アイリッシュ・フルートにするか、ティンホイッスルにするかで迷ったが、ティンホイッスルにした。一緒に演奏される楽器がローホイッスルだからだ。つまり、1オクターブをずらす同型楽器の編成である。

いまどきの、ティンホイッスル奏者は、アイルランドのものを除き、アメリカのマイケル・バーグ作製のものが、主流になりつつあるように思う。マイケル・バーグのそれは、高音がよく出るし、第一音がいい。ティンホイッスルの最高進化形態かも知れない。アルミ製なので、全然ティン(鉛)ではないのだが。

しかし、今回あえて、G.Schltz製にした。木製である。G.Schltz氏はアメリカ人であったが、詩人でもあった。購入に際し、メールをやりとりしたが、あまり商売上手ではなかったように思う。詩人とはそういうものだ。

しかし、彼の作品(ティンホイッスル)はいかにも手作り職人風で、私はなかなか気にいっている。マイケル・バーグのように機能的ではないが、とてもぬくもりのある音だ。

このティンホイッスルが届いたのち、すぐに彼が亡くなったことを知った。今回の演奏は彼に捧げるためのものでもある。

曲目は、Cavan Potholes、シャロン・シャノンがアコーディオンで演奏している、ドーナル・ラリー作曲のリール曲である。

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コメント

過日は大変お疲れさまでした。
ぶっつけのセッションでは憚られる(?)D.ラニーの曲が演奏できて面白かったです。
次回もラニーものでいきますか

先日は大変お世話になりました!
わたくし的には、幻聴が聴こえるほど練習したつもりですが、本番はなかなか思うようにいかないものですね。

次回もラニー?!
何か、いい曲ないか検討してまいりましょう。

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