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三丁目の夕日

今、テレビで「ALWAYS三丁目の夕日」を見ている。明暗の差がありすぎるが、このアイルランド版は、「アンジェラの灰」だろうか。

「ALWAYS三丁目の夕日」の象徴は、できかけの東京タワーだ。町というものは、何か中心がなくてはならない。住民にとって象徴的な中心物からの距離感、方向感覚を持つことが、町の成り立ちに必要な気がする。

アイルランドのどんな小さな街にも立派な教会の尖塔があるように、東京にもそれが必要だった。東京タワーができたとき、人々はなんだか安心したに違いない。

以前、近く取り壊される家の写真を徹底的に撮影してもらいたい。という依頼を受けた。それが依頼人の生家だからだ。便器から、壁のシミまで撮影した。

この家からは、東京タワーが良く見えた。庭の木といっしょに東京タワーも撮った。この写真は、この地球上の特定の場所に、この家があったことを示す紛れもない証左である。

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